月収５０万円の１９歳起業家が感じた「 焦り」僕が無人島で学んだこと

Huntercityイベントの魅力は、形式にとらわれずチャンスが転がっているところが魅力ですね。

Huntercityイベントは1日強化合宿、進撃のWEEK、サバイバルキャンプ、お茶会まで様々な種類のイベントがあり、どれも具体的な学びから本質的な学びを吸収できます。

例えば先日行われたお茶会では、戸村さんをはじめとする数々の経営者の方々とお会いしたことで、自分の視野が大きく広がりました。

僕は大阪の田舎で生まれ育ったため、今まで起業家との交流も少なく、圧倒的な情報不足に陥っていました。そのため今回上京を機に、戸村さんと直接交流できるお茶会へ参加させていただきました。

まず驚いたことは、「起業の相談や事業の交渉などこんな身近に存在するのか！」と。

僕はECサイトの物販事業を行っており、「今の事業の売上をどうしたら伸ばせるか」質問をさせて頂いたのですが、それに対して戸村さんより「今すぐにやめた方がいい。なぜなら今はITではないとスケールしないから。」と冷静なアドバイスを頂いたんです。

また、物販事業は同じようなことをやっている人が山ほどいるからこそ、「自分にしか出せない価値を見出せたらいいね。そうでないとお金しか残らないから。」と助言を頂くことができました。

はい。お金だけ稼げる人はいくらでもいると。

僕はこのアドバイスを受けて、「そうだ、スティーブ・ジョブズやイーロンマスクを目指すんだ。目先の利益にとらわれて視座が低くなっていないか」と気付きを得て、

そこから物販事業を仕組み化させて、人を回すことにより作業時間を減らし、新しい事業を始めようと思えました。

そうですね。また、お茶会では同年代の方が事業アイデアの相談をしていたことも大きな刺激となり、僕にとっての「普通」がアップデートされました。

普段都会では経験できない「生きる」という心の中からの叫びを感じました。

まず船の上で荒波や強風に揉まれながら、みんなで舵を取り無人島を目指していきました。

その後冷え切った体で島に着くと、暖をとるために火を
起こし、食材を釣りで調達し、そして寝床用にテントを張るといったようにサバイバルが始まりました。

やはり「生きる」という志が皆あるからこそ、自然の脅威を前にすると身分や立場が平等になり、すごく皆と仲良くできるんですよ。

僕のような1番年下でも参加者全員と親交を深めることが出来ましたし、みんなで船を操縦して島まで辿り着くという経験は参加者全員の一体感も生まれ何よりも楽しかったです。

はい。今回戸村さんをはじめとする経営者の方々とのサバイバル経験を通して、普段当たり前に感じている自然に感謝する気持ちを学びました。

また、島から見る夜空はまさに満点の星空で大宇宙を感じさせてくれました。こんなに広い世界で私の失敗などちっぽけで恐れる必要はないと、勇気をもらいましたね。

現在は仲間と立ち上げたECサイトを運営しているのですが、今後はその物販事業をSDGsの領域に特化し、全人類に貢献できるサービスへと拡大させていきたいと考えています。