＜進撃の就活内定獲得者インタビュー#4＞後悔のない毎日のため挑戦を続け、自分の武器を見つける

<進撃の就活とは>
たった５日間で100社から内定獲得する就職活動
詳しくはこちら→進撃の就活

＜プロフィール＞
逢甲大（台湾）　国際経営貿易学科四年　仲宗根爽さん
高校はInternational baccalauréatというヨーロッパのカリキュラムの元で学習。台湾留学期間には、留学生をまとめて飛行機をチャーターしたり、自転車で台湾一周旅行をしてみたり、中国語を使った演劇に出演したり、中国語スピーチコンテストにでたりと様々な事に挑戦。また、webサイト制作も独学で勉強し、現在は合同会社BizPolyでインターンをしながら新しいスキルを学んでいる。

初めまして、本日はよろしくお願いします！早速ですが仲宗根さんが現在頑張っていることについて教えて頂きたいです。

今は、インターンシップ先でのスキルアップと学校の卒業論文、TOEICのスコアを上げるための学習に力を入れています。
あと、11月で終了したのですが、約2ヶ月間毎日10kmのランニングもしていました。

仲宗根さん

毎日１０キロ！　すごく大変じゃなかったですか？

そうですね。最初は結構しんどかったのですがインスタのストーリーに写真とかタイムをあげていたので、もしここでやめたら三日坊主だと思われるぞと思って。
それもあって続けていたらやめどきを失って意外と二ヶ月も続きました。
自己管理も頑張っていることの一つで、目標と現在の自分の位置を分析して視覚化した後に計画を立て実行し、それの反省をもとに改善をしてさらに分析…という風に目標達成までこれを繰り返すことを心がけています。
特にノートやグーグルシートなどに書き出して視覚化して把握するのが好きですね。あと私が現在持ち得ない、習得したいスキルをもつ方々のお話を聞き刺激を受けることが好きです。

なるほど、視覚化することは自分が見返せるだけでなく記録として残るし他の人にも伝わるのですごく素敵だと思います。

ー進撃のリベンジー

仲宗根さんはなぜ進撃の就活に参加しようと思われたんですか？

実は私以前、企業されたい方向けの進撃のweekに参加したんです。学ぶことは多かったのですが自分のビジネスモデルがなく、発言もすることなくあっという間に１週間のイベントが終了してしまって。なので進撃の就活があるというお話を聞いた時に、今度こそは自分もただ傍聴するのではなく参加したいと思ったのがきっかけです。
あとは台湾で自分ができることはもうしたと思ったので、自分のスキルアップのためにもインターン等に参加したかったのが理由です。卒業単位も取り終えたので、来学期も学校に残るのは自分に甘えが出て時間を無駄にしてしまいそうだなと感じたので、より自分を高められる新しい環境に身を置こうと決めました。

リベンジとして進撃の就活に参加されたんですね！今回を通してはどのような収穫や学びがありましたか？

今回の進撃の就活は、自分にとって身近に感じたのと毎日他の参加者の意見や考え方が聞けたので自分の中でもっと消化できました。
そして初日の講義で自己理念を持つことの大切さを実感しました。困った時や急いでる時に、自己理念をしっかりさせることは大切なので、自分の軸をまっすぐ立てて判断ミスをしないようにするなど、これからの生き方にもすごく役に立つと思います。
また、最終日のピッチで参加している学生の人たちがどんなことをしてきて、どんな考えを持っているか聞けたことはすごく面白かったです。私が参加した時は台湾留学生が多かったんですけど、同じ台湾留学でもこんなに皆違うことしてるんだと思いました。
ピッチは企業さんの前で自分をプレゼンするというなかなかないすごく良い経験だったのですが、個人的には反省点もありました。

どのような反省点があったのでしょうか？

自分の伝えたいことが多くてプレゼンテーションを練習した時は時間が１０分になってしまって。本番では内容を凝縮したのですがそれでも早口になってしまいました。自分の強調したいところをもっと的確に見つけて話せばよかったとイベントが終わった後には後悔があり、しばらく振り返りの動画も見れませんでした。けれどそれを通して改めて自分の課題が見つかったのでこれらも改善点として役立てていこうと思います。
今回のイベントでは自分の経験だけではなく他の人の行動などから学んだ部分も多くありました。特に司会進行をしていた林田さんからは進行の仕方や誰かが発表した時のフィードバックの仕方などがすごく参考になるなと思いました。

ーインターン先とその内容ー

学びから自分の改善点を見つけて次のステップアップへと早速繋げている仲宗根さんですが、次のステージとなるインターンではどの企業でどのようなことをされているのでしょうか？

現在、会社内部の自動化・IT活用の推進や分析を行い中小企業の仕事を効率化するBizPolyという会社でインターンをしています。
顧客企業の業務を自動化（効率化）させるためにプログラミングやgoogle sheetなどの様々なツールを利用してシステム構築、分析、サポートを行うのですが、現在私はこれらの業務をサポートするためにもそれぞれのツールの学習を行なっています。

BizPolyさんのところで働くことになった決め手はありますか？

まず一番大きい理由は自分のやりたいこととマッチしてるからです。ツールをうまく作りデータをまとめるスキルは自分が欲しかったもので、学べることで毎日が楽しくてワクワクなのであまり仕事している感じがしないですね笑
会社に、より貢献するには自分がどれだけ学ぶかが大事だと思うので早く自分が使い物になりたい、役に立ちたいという思いで今は頑張っています。
また、社内でスキルを共有する場があるので、そこでいろいろなことを教えていただけて、モチベーションがすごく上がります。ここで学べるスキルはこれからいろんな場面で役立つと思うのですごく貴重だなと思います。
進撃の就活後の面談で、お話を聞いた時に働く環境とその内容や、働いている方の人柄など全てが求めてた以上だったのでウキウキワクワクして即決でした。

仲宗根さんのお話を聞いていると、ぴったりマッチする企業さんと出会い自分のやりたいことを学びながら仕事にする楽しさがすごく伝わってきます。

仲宗根さんのこれからの未来像について教えていただきたいです。

正直自分が将来どういう方向に進むか、どういうスキルがあるか、何を提供できるのかはまだ分かりません。
毎年、いや、一ヶ月でも環境や出会った人、自分が習得したスキルは変わり続けるので一年後の自分は自分ですら想像できないです。けれどそれがすごく楽しみなので今は後悔をしない毎日を送り、挑戦を続けていくことを大事にしていきたいです。

今の1日１日の積み重ねを大事に成長を続けていくことが基礎となっているのですね。

-後輩へ向けてのメッセージー

最後に、後輩へ向けてのメッセージをお願いします。

就職活動の際特に重要なのは、自分に興味を持ってもらうことだと思います。
そして自分に興味持ってもらうためには、自分をアピールできる、他の人にはない経験やスキルを身につける必要があります。
私も大学１年生、２年生の自分に、「とにかくいろんなことに挑戦しなさい」と言いたいです。
大学は学校、勉強をのぞき、自由な時間がたくさんあるため、早いうちからいろんなことに挑戦して自信をつけていき、面白いなと思ってもらえるような自分の武器を是非たくさん見つけてください！