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自分理念を見つける大切さ・HUNTERCITYで学んだ軸の見つけ方

令和時代において、テクノロジーの発達により自分らしい生き方や働き方をデザインできる時代である一方、自分が何をしたいのか分からないと感じたことはありませんか?

自由な働き方が定着しつつあるこれからの時代では、「なぜ自分が、この世界に、そして令和の時代に生きているのかを追求し、世界にどう貢献できるのかを追求する力」、つまり「自分の軸」を見つけることが自分らしい生き方を掴むためのカギになります。

そんな「自分の軸」を身に付け、Huntercityを通して地方と都会の情報格差を埋める活動をされているのが三輪浩久さん。

インタビューのなかで、「実は今まで会社を辞めたいとずっと思っていたが、なかなか踏ん切りがつかなかった。しかし実践を重ねることで視野が広がり、新しいステージに行く勇気を手に入れた」と話されています。

やりたいことを見つけるにはどうしたらいいのか。今回はHuntercityでのどんな体験をきっかけに自分の軸を身に付けたのか、そこから得た貴重な経験は何だったのかを三輪さんに語って頂きました。

  • プロフィール 三輪浩久さん
  • 岐阜県で5年間製造業に従事。現在は会社を退職し、「都会と地方の情報格差を埋める」という事業理念の元、Huntercityを通して各地方で1日強化合宿のイベント運営を行う。イベント運営の柱であり、戸村光CEOが信頼を置く人物。

<聞きて=ニーナ>

刀職人を辞めた一大決心

三輪さんはそもそもHuntercityにどういった目的で入られたんですか?

入ったきっかけは、まず一つ目にスキルアップが目的でした。元々は岐阜で製造業に従事していたのですが、やはり今後一つの会社でずっと同じ仕事をすることに不安を感じて、より社会に貢献できるスキルを身に付けたいと思って入会しました。

実際にHuntercityに入学された際は、起業や転職時の周りとの差別化も意識されていたんですか?

はい。前はぶっちゃけ岐阜県の田舎の製造業で、その会社でしか通用しないスキルだけを持ってたんですよ。だから転職する際も勝てないですし、もし転職できたとしても製造業にしか有利に働かないと思います。

でもHuntercityでの学びが入ることで、それを実践で生かせるので差別化に繋がると思いました。

プロフェッショナルから学ぶ真理を体験

実際にHuntercityを通して身についたスキルは何でしたか?

まず一つ目に文章力が身につきました。今までタイトルなど分かりやすく書く工夫はしていたのですが、Forbesオフィシャルコラムニストである戸村さんの文章を読むことによって、どういう文章が魅力的で、かつ分かりやすい文章なのかを学ぶことができました。

実際に「アウトプットチャネル」で投稿されていたことも文章力向上に繋がりましたか?
*アウトプットチャネル:Huntercity会員が研修より学んだことをアウトプットする場

そうですね。それもありますし、戸村さんより記事執筆依頼を受け、完成させた記事にフィードバックを頂いたことも文章力向上に繋がりました。

そこでは魅力的な文章と普通の文章の違いに気づけて本当に学びになりましたね。また、一対一で向き合って頂けたので、「プロフェッショナルから学ぶ」という真理を体験できとても身になりました。

三輪さんは実際にアウトプット大賞も受賞されてましたね。おめでとうございます!

まあ、恐縮ですが笑。

その他身に付けられたスキルはありますか?

ファイナンススキルですね。

なるほど。それを象徴する具体的なエピソードはありますか?

戸村さんの投資の勉強会に参加したことをきっかけに投資を始めたのですが、ピーターティールが創業したパランティアという会社の株を買い、一時期25〜30%くらいはプラスになりました。

こうして株を始めたことで必然と経済も勉強するようになり、金銭的なプラスと経営の知識の両方が身につきました。

それを機に経済界を購読されたとか。

そうですね。株をはじめたきっかけで経済界の雑誌も読むようになり、知識と同時に文章力も身につきました。

自分の軸をみつけたきっかけ

Huntercityに入ってから印象的だった変化はありますか?

そうですね、変わったことと言えば付き合う人が大きく変わりましたね。

前は前職の同僚や地元の友達としか関わってこなかったのですが、hunterityに入ってから毎日新しい出会いがありました。

その中で印象に残っている経験はございますか?

はい。例えば、経済界の金の卵プロジェクトへの参加やピッチイベント、定期的に開かれるお茶会など、そういった経験を通して自分では到底関われない人と付き合うことで、その人と同じ目線となり視野も大きく広がりました。

戸村さんの「信用口座」を上手く活用されたことによって、周りの人を変えることができたんですね。私から見て、三輪さんはHuntercityに入会してからそういった経験を通して自分の軸を見つけた感じがするのですが、実際はどうですか?

確かに。確かに笑。そうですね。

なんで軸を見つけられたかというと、1日強化合宿で自分理念の作り方を学んだからなんですよね。

具体的にはマインドマップというものを作ったりしながら、なぜ自分が令和の時代に生き、世界にどう貢献できるかを追求しました。

それに加えて自分理念強化合宿という名古屋イベントに参加したことでより自分の軸が明確になりました。

なるほど。実際に自分の軸を持ってから、5年間働かれていた会社を退職したとお聞きしましたが、それを決断できた背景は何だったんでしょうか?

会社を辞めたことは本当で、今まで辞めたい辞めたいと思ってたんですけど今までなかなか踏ん切りがつきませんでした。

でもHuntercityで学んだことを実際に実践していったり、huntercity内でクエスト案件といった執筆案件だったり、1日強化合宿をはじめとする勉強会に足を運んでみたりしたことによって視野を広げることができたんですよね。

そこでやっと新しいステージに行く覚悟ができました。

自分の軸を持ってから掴んだ自分らしい生き方

三輪さんは現在Huntercityの地方イベントなどを率先して主催されていますが、それは1日強化合宿を通して自分の軸を見つけられた自身の体験をより多くの人に届けたいという思いが込められているんでしょうか?

そうですね。世の中って有益な情報を知らずに損をしている人が沢山いると思うんですよ。例えば転職や就職においても、この情報を知っていたらもっと幅広い選択肢が増えて人生が好転していただろうな、とか。

こういった方々を間近で見てもったいないなと思ったんです。だからこそ地方と都会の情報格差を無くし、夢を志す人々に有益な情報を伝えていきたいと思っています。

三輪さんご自身も現在地方に住まれているからこそ、情報格差などはリアルに感じられますか?

そうですね、周りにそもそも起業している人もいないですし、地方に住まれている人ほどそういった割合は低いと感じます。

地方と都会の情報格差を切に感じている三輪さんだからこそ、取り組む価値のある挑戦ですね。

ちなみに一歩踏み込んだ質問にはなるんですけど、実際にhuntercityのイベントなどを運営している三輪さんだからこそ見える課題点はありますか?

うーん、そうですね。

デメリットとというか、結構レベルの高い生徒さんがいるじゃないですか?だから、それを見て劣等感を抱く方もいらっしゃるのではと思いますね。

劣等感を持っても前向きに頑張ろうと思える場合はいいのですが、中には初めから抵抗感を持ってしまう方もいるのではと感じてしまいます。

頑張ろうって言って頑張れる人と、そんなこと言われたら疲れてしまう人ってやはり一定数いるんですよね。

両方の方に良い環境作りや言葉の使い方は工夫が必要かもしれませんね。

現在入会されているメンバーさんやこれからhuntercityで挑戦されたい方に向けて、伝えたいメッセージはありますか?

Huntercityには志高い方が多いですが、自分から行動しないと何も得られないので、どんどんアクションを起こしていくことがオススメです。

例えばイベントではトークに積極的に参加してみたり、急に投げかけられた案件にも挑戦してみることで、新しい視野が広がると思います。

特にHuntercityでは起業する環境が整っているので、当事者意識を持って行動しまくるときっとやりたいことも見えてくると思います。

ありがとうございます!それでは最後に三輪さんの今後の目標をお願いします。

私は地方の人にも人生のプラスになる情報を広めていき、地方と都会の情報格差を埋めていきたいです。また、ここでの学びを生かして地方に貢献できるサービスを作っていくことが今後の目標です。

Huntercityを通して自分の軸を持ち、より自分らしい生き方を掴んだ三輪さん。

岐阜県で製造業に従事していた当時はずっと同じ仕事の繰り返しで、まるで昨日と今日が入れ替わったとしても気づかないような日々を送っていた人生だったと言います。

しかしその状況から一転し、挑戦者”三輪浩久”がいかにして現在に至ったか、今回の記事にはそのストーリーが閉じ込められています。

きっと”自分の軸の持ち方”についても大切なヒントが隠れているはず。

改めて、自分自身に向き合ってみてください。

「あなたの夢はなんですか?」

〈取材・文=ニーナ/インタビューイー=三輪浩久さん/監修=戸村光〉

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